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トマトは健康のためにとても良い

トマトは「医者いらず」と言われるほど、健康に良いものとして知られています。現代人は、生活習慣病や、ガンなどの危険にさらされて生活しています。
実はこれらの病気を、トマトにふくまれる「リコピン」と呼ばれる栄養素が防いでくれるんです。

リコピンは、トマトの赤い色素のことです。以前は効果がよくわかりませんでしたが、非常に強い抗酸化作用を持っていることが明らかになりました。抗酸化作用とは、活性酸素を取り去ることです。活性酸素は体内に入ると、細胞やDNAを傷つけ、がん細胞をつくり出してしまったり、動脈硬化を起こしてしまったりすることとなります。リコピンは体内の活性酸素を取り除き、ガンや高血圧などの病気を予防してくれます。

リコピンは、トマトの赤い色素のことですから、トマトが赤ければ赤いほど、多く含まれることとなります。トマトは青い段階で収穫し、流通の過程で赤くなるものが少なくありません。しかしそれより、日光を浴びて育った完熟トマトのほうが、リコピンはより多く含まれることになります。

ある調査によると、毎日トマトを食べる人と、週1回以下しかトマトを食べない人とを比べると、心臓病になる危険が、毎日トマトを食べる人は30%も低いという結果が出ました。
また別の調査によれば、血中のリコピン濃度の低い人は、慢性大腸炎や、女性なら子宮頸がんにかかりやすいという結果が出ています。リコピンが健康によいことは、医学的にもはっきり実証されたものなんですね。

 

トマトにはリコピンな栄養がいっぱい

西洋では、「トマトが赤くなると医者は青くなる」ということわざがあります。それほど、トマトは健康に良いということなんですね。西洋では、トマトは病気の人を回復させ、病気を予防すると考えられています。

トマトの栄養素としてまず上げられるものは、「リコピン」です。リコピンはトマトの赤い色の色素なのですが、これは非常に強い抗酸化作用をもっています。抗酸化作用をもった栄養素として、βカロチンが知られますが、リコピンはβカロチンの2倍もの抗酸化作用を持っているといわれます。

抗酸化作用とは、活性酸素を取り除く力のことです。活性酸素は体内の細胞組織を傷つけることにより、ガンや動脈硬化の原因となります。トマトを食べると、リコピンの抗酸化作用により、これらの病気を予防できるというわけです。

またトマトには同時に、ビタミンCが豊富にふくまれます。ビタミンCは、リコピンと協力することにより、さらに抗酸化作用を強くさせる効果があります。

またクエン酸やリンゴ酸も、トマトにたくさん含まれる栄養素です。
これらは胃の炎症をおさえ、疲労物質を取り除く働きがあります。二日酔いの人がトマトジュースを飲むことは、アルコールによりもたらされた胃の炎症を抑える上で、非常に効果的だといえるでしょう。

またトマトにはグルタミン酸など、豊富なアミノ酸も含まれます。アミノ酸は大脳の働きを刺激します。トマトの食物繊維は、便秘の解消に大きな効果を発揮します。